乾燥対策がカギ!冬のヘアケア
福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪
毎朝毎夜、寒さが厳しくなってきましたね。
お家もオフィスも暖房をガンガンに入れて、寒さに備えているのではないでしょうか。
ですがそのエアコンなどの風こそ、冬の風にも勝る<乾燥>の原因です。
ただでさえ空っ風の中出勤してきて、温風に当たろうものならキューティクルはパサパサ、潤いなんて0に等しくなってしまいます。
ということで、今回は潤いの大敵!冬のヘアケアについてご紹介。
勿論暖房を即座にOFFせよ!なんて酷なことは申し上げません。ちょっとした普段の一手間やアイテムを変えることによって、冬も美髪を保てちゃいますよ。
早速、チェックしていきましょう。
冬だからこそやってみて!ヘアケア
1.就寝中も仕事中も、加湿器と一緒。
冬の乾燥具合は、前述した通り外も室内も変わりません。
オフィスのデスクにはペットボトル式やUSBで充電できるものなど、簡単でいいので加湿器を置いて、保湿に努めて下さい。
無駄な物を置けない!というなら、せめてマグカップに入れたホットドリンクなどを常駐させておくのが良いですね。
睡眠中も加湿器は必須。購入の際は長時間作動が可能なスリープモードが搭載されているのを選ぶのは勿論、毛先をかざして潤いを補給できるナノモードがあるのもおすすめ。
2.インバスケアには<トリートメント>を使う
なんとなくシャンプーと同じヘアケアラインを使っていて、リンスだかトリートメントだか、気を使ったことが無い。という方は多いと思います。
ですが、冬に使うなら断然<トリートメント>。内側から髪を補修し、保湿する効果が高いからです。髪に馴染ませたらしばらくおいて、成分を浸透させてから流しましょう。
有効成分はコレステロール・セラミド3・ジヒドロキシプロピルアルギニンHCIなど。どれも潤いをキープし、弾力やまとまり感を向上させる働きがあります。購入の際の参考にしてみて下さい。
と言っても、リンスにも髪表面を保護・コーティングしてくれる役割があります。買い替えるのが惜しいなら、ヘアマスクをシャンプーとリンスの間に挟んで使えば、潤いを与えつつリンスで保護できるのでおすすめですよ。
3.ドライヤー8割、自然乾燥2割の比率で乾かす。
散々エアコンの風を注意していますが、温風という点ではドライヤーも同じ。
しかも温度はドライヤーの方が高いので、冬に勢いよくかけてしまうと乾燥増進になりかねません。
髪を挟んで押さえるようなタオルドライを念入りに。水分が落ちてこない、触っても大粒の雫が指に絡まってこないレベルを目安に行いましょう。
そして忘れずに、ヒートプロテクト作用のあるアウトバストリートメントを髪に馴染ませます。
そして手早く乾かすことを意識しながら、ドライヤーをスイッチオン。
水分が飛びにくいのは何と言っても髪の内側。指を差し込んで、含ませるように温風を当てます。必ず送風口と髪は10㎝以上離しましょう。
内側、根元、表面に毛先、と乾かして、中はさらさら、毛先から半ばの表面が少し濡れている…というコンディションになったら、ドライヤーは終わりにしましょう。内側さえしっかり乾き、表面の影響が届かなければ、頭皮にも悪影響は及びません。自然乾燥で乾かしてしまえば、冬はOKです。
4.外出中は<ヘアオイル>を持ち歩く。
コスメポーチには、必ず<オイル>をINしましょう。
「えっ、オイルなんてべたつきそう…」と敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、使い方さえ間違わなければ、マルチオイルなら使った手にも馴染ませてハンドケアもできますし、便利なアイテムなんですよ。しかも保湿力は油という名前の通りとても強力。
適量(大体一円玉一枚、ポンプ式なら1~2プッシュ)を手のひらに広げて、乾燥の影響が一番著しい毛先にしっかり揉み込みます。くしゅくしゅと何度か握ったら、残ったオイルは撫でるように髪全体に馴染ませて。
これだけでヘアオイルが髪をコーティング、乾燥の脅威から守ってくれますよ。
冬だって、美髪で楽しめる。
いかがでしたか?
乾燥がひどいとはわかりつつ、顔やボディのケアにかかりっきりで、髪には構えないという方も多いはず。
そんな方でも、今回のケアはアイテムを追加したり、交換したり、はたまたちょっとしたコツを掴むだけで出来ちゃうので、手間暇なく美髪を保てますよ。
全身、乾燥のダメージを諦めない!
是非、試してみて下さい。
又美容院に行く際は、カラーやカットにトリートメントを追加するのもおすすめです。
お気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪
シマズヨシノブ