正しいシャンプーの仕方

福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪

さらさらの綺麗な髪…アウトバストリートメントやオイルにこだわるのも勿論いいけれど、一番大事なのは基本。シャンプーの仕方にあるって、ご存知でしたか?

今回は、色んな人が勘違いしがちな、正しいシャンプーの仕方についてご紹介します。

ちょっと気を付けるだけで、見違えること間違いなしですよ!

①ブラッシングしてから、38~40℃のお湯で洗う

事前に髪の絡みや汚れを取っておくブラッシングはとても重要。

髪を洗う時の抜け毛や切れ毛が防げるうえに、血行が良くなるので、汚れを浮かしやすく、落としやすくなります。

次に髪を、お湯だけで頭皮から髪の先までしっかりと洗います。

熱すぎるお湯だと髪が痛む原因になるのでNG。

実は、大抵の汚れはこの行程で落とせるのです。又、シャンプーをよく泡立てさせるポイントですよ。

シャンプーの泡は、汚れを落とす役割だけでなく、髪同士の摩擦を防ぎ痛みを軽減するもの。なので、この予洗いで質のいい泡の土台を作りましょう。

②シャンプーは泡立ててから髪につける。

シャンプーは量が多すぎると洗い残しの原因にもなるので、基本的にはミディアムで2プッシュ。ロングヘアで2~3プッシュが鉄則。

手に取ったらそのまま髪につけるのではなく、よく手で泡立てましょう!

髪の上で泡立ててしまうと、髪の毛が痛んだり絡みやすくなってしまいます。

水を少しずつ加えながら、円を描くように作ると綺麗な泡になりますよ。

爪を立てるのは絶対にやめましょう。頭皮が傷つき、健康的な髪の成長を妨げてしまいます。又、頭頂部から力強く洗うのも避けて下さい。

頭頂部は紫外線などの外部ダメージを非常に強く受けている場所。最初にシャンプーをつけてしまうと、刺激でダメージを増幅させてしまいます。

後頭部や側頭部~頭頂部の順で、丁寧にシャンプーを馴染ませてください。

指の腹を使い、マッサージをするように軽く頭皮を押しながら洗っていきます。

耳の後ろ~襟足、耳の上あたりは洗い残しが多いので気を付けて。

③十分にすすぐ

洗い終わったら、手櫛をして軽く泡を落としましょう。シャンプーが残らないようにするコツです。

そして、最低でも3分はかけて丁寧に洗い流します。

慣れている美容師ですらもこれ以上の時間をかけて洗っているんですよ。

シャンプーが残っていると、皮脂と混ざりあって酸化し、頭皮のダメージ原因やにおいのもとになってしまうからです。

耳の後ろ~襟足、耳の上、生え際は残りやすいので念入りに。

④タオルドライをしてから、ドライヤーで乾かす

髪をポンポンと優しく押さえるように、タオルで水気を取っていきます。

ドライヤーは髪を乾かすことに絶大な効果がありますが、長く当てる分ダメージも高い代物。

そんなドライヤーの時間を短縮できるので、タオルドライは丁寧に行いましょう。

髪同士をこすり合わせるとキューティクルが痛むので×。

次にドライヤーです。髪の根元に指を入れ、小刻みに動かしながら温風を送り込んであげると、ふんわりとしたボリューム感が出ます。

ここで必ず、ドライヤーの吹き出し口と髪までは、10センチ以上の距離を取ること!そうすると、髪へのダメージをかなり防げますよ。

髪が乾いてきたら、冷風を当てて仕上げるのがおすすめ。ツヤとまとまりのある、美しい髪の完成です。

ちょっとの工夫で、憧れヘアをゲット。

いかがでしたか?

ちょっとしたコツを取り入れるだけで、お悩みも解消・綺麗な髪を手に入れることが出来るんです。

是非、次のバスタイムから気を付けてみて下さい。

実際に手順を見ながら教えてほしい!という方は、ぜひお気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪

シマズヨシノブ

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