産毛とは?

福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪

男性はおろか、女性の肌もじ~っとよく見れば見えてくる<産毛>。

箇所によっては「目立って気になる…!」というものだったり、「もっと伸びてくれないかな?」と期待を込めたくなるものだったり。

ですがそもそも産毛って何?どう扱えば正解?など…毛について色んな情報がある分、迷いやすいですよね。

そこで今回は意外と知らない<産毛>について徹底紹介。

最近ちょっと気になっている方は、要チェックですよ!

産毛って何?

産毛の定義は、大まかに言えば細く、短く柔らかい毛のこと。

濃くて、女性だったら特に処理するであろう脇の毛やすね、髪の毛との違いはずばりメラニン色素の少なさです。

色素が多ければ、上記のような濃く目立つ毛になりますが、少なければ産毛のような細い毛になるんです。

その為、産毛が生える場所はもっぱら顔、襟足、お腹、背中…ホルモンの影響を受けづらい箇所になるんです。

また、産毛が他のように固い毛になることはありません。その点は安心していいかもしれませんが、密集しているといくら産毛とは言え目立つので、特に女性は適切な処理が必要かと思います。

産毛の性質

産毛は一定以上伸びることはありません。つまり、育毛剤などを塗布しても、成長は望めません。また、剃っても濃くなることなどもありません。

そして産毛の最大の特徴は、毛周期が遅いこと。

古い髪の毛が抜け落ちて新しい毛が生え変わるよりも数倍遅いので、簡単に抜け落ちることはないと言えます。毛があることにもないことにも悩んでいる方々には、ちょっと厄介ですね。

今回は毛があることの悩みにフォーカスして、部位ごとの産毛やその処理についてご紹介しましょう。

大体1~5mm程度伸びるのが顔の産毛です。数字だけ見るとさほど…と思うかもしれませんが、よくフェイス脱毛・格安!なんてCM、見ませんか?

顔の脱毛をすると、肌がワントーン明るくなり、化粧ノリが良くなるからなんです。

肌を温めて、毛穴が広がり産毛が立ってきた時に処理する事をおすすめします。肌を傷つけることなく、剃刀を使うことが出来ますよ。

肌の保護・すべりを良くする為に顔にフェイスクリームを塗ってから、剃刀を当てます。

クリームをはがすように、又同じ個所を何度も剃らないように、慎重に剃っていきましょう。皮膚を引っ張りながら行うと、より簡単です。

1mm~3cm程度の、長さにばらつきも多い足の産毛。

ストッキングからはみ出してちくちくしたりと、一番気にしがちな部位ですよね。

T字剃刀で一掃する!という方もいらっしゃるかもしれませんが、ストップ。

実は、剃刀だとどうしても足首から上の方へ剃る<逆剃り>になってしまいます。これは黒くぽつぽつとして足に残る、いわゆる<埋没毛>の原因に。

そういう時は、<電動シェーバー>を使いましょう。

こまめに剃っても肌に負担がかかりづらい上に、短時間で完了しますよ。

足と同じく1mm~3cm程度、産毛が伸びます。

冬でも邪魔だと思って、ふと長袖をまくり上げる時はありますよね。意外と目につくのに、油断しやすい部位だと思います。

処理は小さいバリカンにも見えるトリマーを使うといいでしょう。細い毛はこれで数回撫でるだけで済みます。濃い部分があるなら、電動シェーバーを使いましょう。

細かいところまで怠らない!

いかがでしたか?

どこの産毛を処理するにしても、終わった後はローションなどでたっぷり保湿を忘れずに。産毛のことをしっかり理解して、さらに美容意識を高めましょう。

ちなみに、髪の生え際の細かい毛は産毛じゃありませんよ!

気になるならヘアスタイルを変えてみませんか?

是非お気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪

シマズヨシノブ

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