薄毛について
福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪
年齢を重ねるにつれて、気になる人も増えてくるであろう「薄毛」。男性だけでなく、女性にもある問題ですよね。
「最近、髪のボリュームが減ったかも…」「触るとすかすかしている気がする…」そんな方にこそ一読して欲しい、薄毛の原因と、その対策について、今回はご紹介します。
薄毛になる原因とは?
勿論、遺伝的な要因もありますが、その可能性は大変僅かなもの。大体は日常生活習慣からの要因が多いのです。
例えば、髪のタンパク質を破壊し、細く弱くしてしまう「紫外線」。毛母細胞が活性化せず、健康的な髪が生えてこなくなる「血行不良」。
「頭皮の乾燥」によってフケや皮脂が発生し、毛孔に詰まり、炎症を引き起こして脱毛するケースもあります。
又、「ストレス」が多いと、自律神経が不安定になり、血液や栄養の運搬が上手くされなくなります。睡眠不足も大きなストレスの一因になりますよ。
薄毛を簡単に防ぐ方法
意外と要因が多い薄毛。予防するのも一苦労だと思っているかもしれませんが、大丈夫。ちょっとしたことに気を付けるだけで、簡単に予防できるんです。
髪を洗うお湯の温度は「37~39℃」
べとべとするのが嫌だから、高温でしっかり洗いたい!という方が多いかもしれません。
確かに熱いお湯だと、皮脂もかなり落ちます。しかし、皮脂には頭皮を保護する役目があり、流しすぎると頭皮の乾燥に繋がってしまうのです。
かといって温度が低すぎると、汚れた皮脂が必要以上に残ってしまうので、37~39℃がベストな温度になります。
お湯だけでしっかり洗ってから、シャンプーをする
シャンプーをする前に、一度お湯でしっかり髪を洗い流します。
こうすることによって、髪についたごみや汚れが取れて、シャンプーが泡立ちやすくなります。シャンプーをするということは、頭皮に触るということ。泡立ちにくいと頭皮を擦りすぎて、傷つけてしまう可能性があります。それを防ぐ為にも、お湯洗いは重要です。
髪を濡らす前に軽くブラッシングをしておくのも、髪の絡みが取れるので、摩擦による抜け毛が防げますよ。
過剰な食事制限はNG
髪も身体の一部なので、勿論食物から作られます。
しかも栄養分というのは、生命活動に直結しない部分は後回しになるもの。
大体行き渡る順番は生命維持に重きを置く心臓や脳→各臓器etc…最後に髪や爪になります。
ダイエットなどで食事制限を始めると、栄養が足りなくなるケースが多いです。
すると、栄養が臓器までにしか届かず、髪が弱くなったり、抜けてしまったりするのです。
この場合、昼食や夕食は脂肪や筋肉を育てる栄養になりやすいので、せめて朝食だけはしっかり摂るようにしましょう。
髪を豊かにして、自信溢れる自分に。
いかがでしたか?
一度気になってしまうと、憂鬱になる「薄毛」問題。
習慣を見直して、綺麗な髪を取り戻しましょう。
普段使っているケアアイテムを見直すのも大事です。
ぜひお気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪
シマズヨシノブ