アウトバストリートメントの選び方

福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪

髪を様々なダメージから守り、ケアし、美しさを保ってくれるアウトバストリートメント。

前回はスタイリング剤の種類をご紹介しましたが、アウトバストリートメントも同じくらいこだわりある種類が沢山あります。それに準じて勿論、選び方も千差万別。

今回はそんなトリートメントをじっくりご紹介しようと思います。

アウトバストリートメントの選び方

コスパ、ブランド、etc…色々と選ぶ基準がある中、予想はつくかもしれませんが、一番大事なのは”髪質”です。

例えば、傷んでいる髪には、紫外線や埃をはじき、プロテクトに力を入れているもの、乾燥している髪には重めのテクスチャーでしっとりとまとまるもの、などですね。

ヘアスタイルに合うもの(パーマをかけているなど)も重要ですが、どちらかと言えばそちらはスタイリング剤に任せる方が良いでしょう。

又、敏感肌の方は成分に気を使うのもおすすめ。

トリートメントと言っても薬品、肌につけば荒れてしまう可能性も少なくありません。100%オーガニックや、天然由来の植物オイル配合と書かれたものを重点的にチェックすると安心ですよ。

以上を踏まえて、今回は”髪質”に特化した着眼点で、アウトバストリートメントの主な種類を見ていきましょう。

アウトバストリートメントの種類

①オイル

髪の毛を油膜で包み込む、プロテクト効果に長けたタイプです。

高温からも髪を守れるので、ドライヤーは勿論、ヘアアイロンを頻繁に使う方におすすめです。

一番スタンダードなタイプであり、伸びが良く、どんな髪質にも馴染んでくれる優秀さですが、

強いて言うなら乾燥ヘアさんにおすすめ。

バスルームから出たら、折角の水分を逃がさない為に即オイルを馴染ませましょう。高い保湿力でしっかり水分をキープし、潤いある髪を育ててくれますよ。

②ミルク

油分がしっかり含まれており、若干どろっとしたテクスチャーであるタイプ。

理由は保湿成分など、油分以外にも有効成分がたっぷり配合されている場合が多いからです。

しっとりと仕上がるので髪の広がりが気になる方には◎ですが、伸びが比較的悪いので、傷んでいる場所が明確に分かり、重点的に保護したい方にはぴったりでしょう。

なので、ダメージヘアの方におすすめです。

適量を手のひらに伸ばし、じっくり髪に馴染ませましょう。

③クリーム

もったりとしたテクスチャーで油分が多く、かつ有効成分も多めで、手に馴染みやすいタイプ。

前述のいいとこどりにも思えますが、非常に重めのテクスチャーなので、大変しっとりとした仕上がりになります。

下手をすればべたつきも出るので、好みは分かれるところでしょう。

櫛すら通りにくく、水分をはじきやすい硬い髪におすすめです。

お風呂上がりで比較的柔らかくなっているところにクリームを馴染ませて、水分と補修成分を補いつつしっかり保護させます。

④ミスト

一番軽く、べたつきや重たさがないタイプ。

さらっとしたテクスチャー且つ手軽なので、髪に何かつける行為に少しでも不快感を感じてしまう方にはおすすめですが、その軽さ故他タイプと比べて油分や有効成分も少なめ。

しかしくせ毛・柔らかい髪にはおすすめです。

何故かというと、上記の髪質は重たいテクスチャーだと潰れがち。

ふわっと仕上がって、立体感のある髪を目指すなら、ミストを全体的にふりかけてケアをしましょう。

美しい髪を、育てる。

いかがでしたか?

よく「面倒だから…」とアウトバストリートメントをしない方もいますが、それは勿体ない。

自分に合うものを選ぶことによって、諦めていたあの美しいヘアスタイルも、叶うかもしれないのです。

一朝一夕とはいきませんが、毎晩じっくり髪を観察し、ケアに勤しんであげましょう。

そして今回も「自分に合うアウトバストリートメントがわからない…」そんな方は、お気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪

シマズヨシノブ

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