カラーの色落ちが早く感じる原因は?
福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪
今や外国人カラーに透明感際立つものなど、お洒落さが増してきたヘアカラー。
でもいざ染めてみて、こう思ったことはありませんか?
「あれ、何だか色落ちが早い…?」
そうなんです、特にアッシュ系カラーなどは色落ちが早く感じることが多々。
今回はその主な原因を、2つに分けてご紹介します。
①髪質
髪質が細い方は、そもそも染料を溜め込んでおくスペースが少ないので、ちょっとシャンプーするだけでも落ちやすい傾向にあります。
又、染料を髪の中に閉じ込めておくキューティクルが少ない人も同様です。
落ちた時がちょうどいい髪色になるように染めるか、もしくはシャンプーの種類を変えてみるのがおすすめです。
髪に刺激の少ないシャンプーや、髪を構成するたんぱく質を流しにくいシャンプーを使って、優しく洗いましょう。
②ダメージ
紫外線や乾燥で髪の構成要素が変成していたり、パーマのあてすぎやコテ・アイロンの熱でキューティクルがはげていたり、ヘアケアを怠っていたり…。
そもそも染料で染まる部分が無くなっていたり、染めてもすぐに流れ落ちてしまう状態です。
又、ドライヤーなどで熱を過度に加えることによって、たんぱく質が固まり、綺麗に発色できないまま流れてしまうこともあります。
ドライヤー・アイロン前はヒートプロテクト機能のあるオイルをつけること。
髪は洗う前にブラシをかけて大きい汚れを取り、必要以上に力を入れて洗わないこと。洗浄力が高すぎないシャンプーを選ぶことなど、基本のヘアケアに加えてちょっと気を使ってあげれば、綺麗な髪は取り戻せます。
③色の種類
冒頭でもお話しした通り、最近の流行りは色素薄い系で赤みが少ないカラー。
ですが、そのタイプの色味は色落ちが早い傾向にあります。
薬剤の製造上から考えても、ブラウンをベースにした色は比較的染まりがよく、髪に定着しやすいです。
ですがピンクや緑、アッシュ系などは定着力が低く、数日生活したら髪から流れ出てしまいます。
色の問題だと、薬剤を変えても同じことが言えます。
綺麗な髪色にすることが大事なのか、それとも同じ髪色をキープし、常に見目の良さを保っておきたいのか。
自分のライフスタイルと照らし合わせて、チョイスしましょう。
お気に入りのカラーを、大切に。
いかがでしたか?
折角高いお金を支払ったのに、簡単に落ちてしまうヘアカラー…。勿論どうしようもない要因もありますが、なるべく落とさない努力が出来るなら、したいですよね。
自分の髪に合ったケアを知りたくなったら、ぜひお気軽にEMEスタッフまでご相談ください♪
シマズヨシノブ