今や定番、フェードスタイルとは
福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪
女性のヘアスタイルの方が、トレンドの波があり多くの雑誌に取り上げられがちですが…メンズだって負けちゃいません!
特に最近は、フォーマルにもカジュアルにも格好良く似合う、フェードスタイルが台頭してきましたよね。
と、ここで。「フェードスタイルって、何?」と思った方も多いはず。
今回のテーマはそんな今や定番中の定番、「フェードスタイル」について。
簡単な種類の説明~世界各国から厳選したアレンジまで、幅広くご紹介していきますよ!
フェードスタイルって?
そもそもフェードスタイル(カット)とは、ソフトモヒカンやツーブロックに代表される、刈り上げヘアの一種のこと。
バック・サイド共に刈り上げていく髪型ですが、特筆すべきは長さです。
上から下にかけてだんだんと薄くなっていく、所謂グラデーションのようになっているんです。
最終的には長さ0mmとなる首元へと自然に繋げ、どこかすっきりとして洗練された印象に仕上げてくれます。しかし坊主カットのように全頭ハサミorバリカンを入れるわけではないので、残った部分で簡単に個性を出すことが可能。
前髪を上げても下ろしても、ワックスやスプレーで固めてもお洒落な、遊び心擽られるスタイルになっています。
そんな特徴があるからか、ブームの先駆けとなったのはお洒落に敏感で、個性を重んじる外国人男性たち。
プライベート向けのやんちゃなスタイルから、余裕さえ感じさせるビジネススタイルまで、幅広いアレンジを作りだしてくれました。
フェードスタイル・アレンジ3選
を、ご紹介する前に。
まずは基本の形をご紹介しましょう。
・ハイフェード
フェード部分は小さく、大胆に刈り上げた形です。
途端にワイルドな印象になりますが、やや奇抜なので、顔のパーツがはっきりしている人に似合うでしょう。
・ロウフェード
刈り上げを低め(耳下あたり)に設定し、細かくフェードをかけて0mm部分を少なくした、日本人男性だと定番の形です。
さりげない主張なので、初心者さんでも挑戦しやすさ◎。
・ミッドフェード
ハイとロウを足して2で割ったイメージで、頭部の中間あたりまでフェードをかけた形です。ロウだとやや大人しすぎるという方にも、ハイだと仕事が厳しい、という方にもおすすめ。後ろに流すのと立ち上げるのでは全然違う表情を見せてくれる、万能スタイルなんです。
この3つを踏まえて、おしゃれ度抜群のアレンジを見ていきましょう。
シーンを選ばないアップバング×フェード
ワックスを揉みこみ、前髪を立たせるだけで完成する、簡単さも兼ね備えたヘアスタイル。
日本人でも多く見られるアップバングにフェードを付け足すことによって、地味にならず人の印象に残るメンズになれます。
イメージはショートカット時代のジャスティン・ビーバーですね。
清潔感の代表格。コームオーバー×フェード
コームオーバーヘアとは、髪をコームでサイドに流し固めたスタイル。
一本の毛も残さず丁寧にまとめることによって清潔感がぐんと増すので、フォーマルウェアにばっちり似合います。
ですがそこにあえてフェードを投入。ミッドあたりに留めて入れると、ちょっとカジュアルな印象に早変わり。人と接する営業マンにも向く、ユーモアあるスタイルに。
爽やかな男らしさ。スパイキーショート×フェード
短めの髪を、束感を意識してセットしたスパイキーショート。爽やかな印象が出るヘアスタイルにロウフェードを足すことによって、イマドキらしさも足した雰囲気を醸し出します。
ダークトーンの髪色でも野暮ったく見えないので、髪色に制限がある若い人には特におすすめです。
フェード部分を広めにとると、途端にアメコミ俳優のようなワイルドさが出るので、お好みで調整するのもOK。
フェードスタイルで、男を磨く。
いかがでしたか?
今回は3つ紹介しましたが、まだまだ個性的なヘアスタイルは沢山生み出されています。
ちょっとヘアスタイルにマンネリを覚えてきた方、心機一転したい方…是非、フェードスタイルですっきりと、新しい自分を迎えてみては?
自分に似合うフェードスタイルを知りたい方は、ぜひお気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪
シマズヨシノブ