体に悪いことは髪にも悪い。今すぐ直すべき習慣5つ
福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪
「ヘアケアに気を使ってるのに…」「高級品でケアしているのに…」
しかし髪の調子が何だか悪い皆様へ。ライフスタイル、見直してみませんか?
どんなにケアに気を付けていても、髪を育む身体の調子が悪ければ、焼け石に水も同然。
まさに、「身体に悪いことは髪にも悪い」。
今すぐ直すべき悪癖5つ、早速チェックしていきましょう!
髪と体に悪い習慣
1.食生活のバランスが悪い
一人暮らしだと多い野菜不足だったり、流行しているSNS映えスイーツ巡りだったり…。何かと現代人の食生活は偏りがちで、バランスが悪いです。
例えば、肉類を食べすぎると血液中の脂質が高くなり、皮脂分泌が活発になります。すると皮脂が毛穴に詰まり、髪が弱々しくなる原因になるのです。
甘いお菓子は糖分が多く、血液をどろどろにしてしまう為、血流が悪くなります。栄養が上手く頭皮に運ばれなくなり、白髪や薄毛の症状が出てくる恐れがあります。
髪を強くするビタミンやミネラル・タンパク質を中心に、健康的な食事をとりましょう。
2.日頃運動をしない
オフィスワークの方に多く見られますが、座りっぱなしや立ちっぱなしの仕事に従事していると、血流が滞りがちです。
身体の中でも、優先的に酸素や栄養をまわされるのは内臓。髪は二の次の次くらいでしょう。
血流が悪いと重要箇所に栄養をまわすのが精一杯で、髪には届けられなくなっていきます。
すると毛根がやせ細り、抜け毛や白髪の原因になってしまいます。
一日30分~1時間程度のウォーキング、どうしても難しい場合は、せめて移動に階段を使う、仕事中時折足を上下させるなど、気を使ってみましょう。
3.睡眠不足
面白いテレビ番組やゲームにはまって、しがちな夜更かし。
ですが寝ている間に、髪の毛を作る毛母細胞は修復されます。
日中の紫外線や汚れによって受けたダメージは、夜睡眠によって回復が進行するのです。つまり、十分に睡眠をとらなければダメージが治りきらず、表面化するんですね。
身体を直すゴールデンタイムとも呼ばれている22時~2時の間には必ずベッドに入りましょう。寝室にアロマオイルをたいたり、軽くストレッチをしてから寝ると、良い睡眠状態を保ちやすくなりますよ。
4.ストレスを溜めがち
ストレスは精神面の問題の為、関係ない…と思っているかもしれませんが、違います。
過度なストレスは身体に悪影響を及ぼします。筋肉の収縮がその一例です。
自律神経の動きも弱まるので、血行不良、即ち髪に栄養が行き届かなくなってしまいます。ついでに不眠症や食欲不振など、他の悪習慣に繋がる恐れも多大にあるので、ストレスは早めに解消するのが吉。
週に一度は美味しいものを食べる・贅沢をする…忙しい毎日でも、たまには浴槽に湯を張ってゆっくり浸かる。日々に楽しみを見出すことが大切です。
5.タバコ・アルコールの量が多い
4でも言ってたし、じゃあストレス解消にお酒でも飲もう!
いいぞ、と言いたいところですが、×です。
ニコチンは血管を収縮させるので、血流を悪くさせます。
又言わずもがな、タールや多量の化学物質は大病を招くなど、身体に悪いですよね。
お酒は適量なら血行促進を手伝ってくれますが、1日1合~2合を超えると、皮脂増加・糖分過剰摂取・睡眠不足など悪影響に繋がります。
なるべく嗜好品は控え、たまの贅沢としてとっておきましょう。
自分の身体に、語りかけて。
いかがでしたか?
どれだけ良いアイテムを使っても、栄養をどの様に享受するか決めるのは、自分の身体。
全てのケアの根幹にあるのはインナーケアという土台であり、身体とよく相談することが、髪の美しさにも繋がるのです。
髪と身体にベストな習慣を詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪
シマズヨシノブ