日々のケアに欠かせないドライヤーの正しい使用方法を伝授
福岡市 天神の美容室EME hair brandsです♪日々のヘアケアで欠かせないのがドライヤー。使い方を間違えると、髪を傷める原因にもなるので注意が必要です。今日はドライヤーの正しい知識から、使用方法について美容師から伝授いたします!
ドライヤーの役割
まずはドライヤーの役割はどんなものがあるのでしょうか。「髪を乾かす」というもの以外に、色々な役割があります。
ヘアスタイルを長持ちさせる
パーマなどのスタイルは、正しいドライヤーをすることでより長持ちします。ドライヤーで乾かすブローはカットの次に大事なものだともいわれていて、しっかりとドライヤーをかけることでスタイリングにも確実に差が生まれます。逆に間違った使い方をしていると、頭皮や髪を痛めてしまうので注意が必要です。
頭皮や毛髪をケアする
自然乾燥で髪を乾かすと、雑菌が繁殖しフケやかゆみが出やすくなります。頭皮の嫌な臭いの原因にもなりますし、枝毛もできやすくなります。ドライヤーをしっかりとすればこういったマイナス面をカバーし、逆に頭皮や髪をケアしてくれるので、健康的でツヤのあるスタイルを維持できます。
ドライヤーの正しい使用方法
ドライヤーをする前に
ドライヤーはお風呂上りにすぐするのではなく、ちょっとひと手間かけてからすることで、よりまとまりがある髪に仕上がります。ぜひチェックしてみてください♪
①清潔なタオルで水分を拭き取る
ドライヤーで熱を髪や頭皮に当てると、ダメージを受けやすくなります。少しでも髪や頭皮のダメージを減らすために、水分はあらかじめしっかりと拭いておくと良いですよ♪
②洗い流さないタイプのヘアトリートメントをつける
トリートメントをドライヤー前につけることでも、熱によるダメージを抑えることができます。ロングヘアやパーマ、カラーをしている方におすすめです♪
ドライヤーの使用方法
①ドライヤーと毛髪の距離は20センチ!
ドライヤーは髪に近づけすぎるとダメージを与えてしまうので注意が必要です。鏡を見ながら、程よい距離を保って行いましょう♪
②乾かす時は、頭皮から
ドライヤーは毛先ではなく頭皮から乾かします。手ぐしをしながら髪に隙間を作って、頭皮に温風をかけていきます。根元からしっかりと乾かすことで、よりふんわりとした仕上がりとなります。
③頭皮の次は、髪の毛の中間部分を乾かす
毛先を軽くつまんで、髪の中間に温風を当てていきましょう♪
④最後に毛先を乾かす
中間部分が大分乾いてきたら、徐々に温風を毛先にも当てていきましょう。頭皮などと比べると毛先は乾きやすいので、熱を加えすぎてダメージを与えないように注意。
⑤8割髪が乾いたら、冷風に切り替える
大分髪が乾いたら、最後に冷風に切り替えます。冷風にすることで、髪表面のキューティクルが引き締められて、よりツヤを感じさせる仕上がりとなりますよ♪
正しい使用方法で美髪をゲット
ドライヤーの使い方についてのご紹介記事でした。EMEでは、こだわりのドライヤーを使用しています。
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シマスヨシノブ