硬い頭皮をやわらかく!メリットとお悩み別対処法

福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪

早速ですが、頭の両端に両手を置いてみて下さい。そのまま、頭皮を左右に動かします。

…出来ましたか?

出来ていない方は大問題、「頭皮が硬い」証拠です。

「それの何が問題なの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。今はわからなくても、将来的に毛髪に悪影響が出てしまうんですよ。

今回は頭皮をやわらかくするメリットと、基本のマッサージ。お悩み別マッサージだって紹介しちゃいます。

頭皮をやわらかくするメリット

頭皮が硬いということは即ち、血行不良だということ。

つまり、下記のメリットは血行が良好になることによって引き起こされるんです。

①頭痛・肩こりが軽減される

頭皮のコリは、身体各所の痛みの原因になりえます。

片頭痛が酷い…という方は、頭のコリを一度気にしてみるといいかもしれません。

勿論、頭に近い肩のコリは言わずもがな、ですね。

②顔のたるみが改善される

頭皮と顔の皮は、一枚で繋がっています。その為、

頭皮が硬くなって血流が悪いままだと、血液が老廃物を運搬・輩出してくれず、顔色もくすんだままに。

そして何よりも、老廃物を含んで重くなった頭皮は徐々にずり下がり、顔のたるみになっていくのです。

突然の二重あごや、毛穴の縦長のたるみが目に付くようになった場合は要注意。

頭皮を柔らかくすれば、光明が見えるかもしれません。

③白髪や抜け毛・薄毛が改善される

血流が悪いと、毛根に栄養や酸素が上手く供給されません。

すると健康的な発毛や育毛に悪影響が及び、白髪や抜け毛・薄毛が進行してしまいます。頭皮を触った時、指が僅かに食い込まないほど硬い・抜けた毛の根元がやせ細っていたら可能性高しです。

頭皮に気を遣えば、しっかり栄養が行き届いて、太く黒々とした髪質に変わりますよ。

悩み別のマッサージ方法

頭皮を柔らかくすれば、沢山のメリットが。理解できたところで、まずは基本のマッサージ方法をご紹介。

1.生え際からつむじまで、頭頂部を親指と人差し指でつまむようにマッサージ。

つまむ時間が短すぎても効果薄なので、大体2秒ほど。頭皮を傷つけないように、指の腹で触れましょうね。

2.耳の周りに両手を置き、頭皮を上に向かって引き上げます。顔の表情が変わるくらい、ぎゅ~っと強く引き上げてOK。指先に力を入れ、指の腹を地肌から離さないことがポイントです。

3.両手の指を頭頂部周辺に置きましょう。そのまま頭皮を左右に動かします。

じんわり暖かさを感じ始めたら、次は前後に。頭皮を運動させるイメージですね。

上記に加えて、悩み別マッサージを付け加えれば、敵なし!

早速チェックしましょう。

白髪

白髪は髪の根元まで栄養が届かず、細胞が衰えていることが特徴。

血液を循環させ、細胞を活性化させるマッサージをするのが重要です。

1.耳を摘まんで軽く引っ張ります。

2.軽い握りこぶしを額に置きます。額をぐっと引き上げながら、円を描くようにこめかみまでゆっくりマッサージしましょう。5回ほど行います。

3.次は側頭部にこぶしを置きます。こめかみから頭頂部に向かって、こちらも円を描くようにマッサージを5回ほど。

4.指の腹で頭頂部から、耳下、鎖骨の内側まで、なぞるように押していき、リンパを流して完成です。

抜け毛・薄毛

抜け毛・薄毛は白髪と同じく栄養が十分でないのは勿論、細胞分裂が遅延・停止することによって起こります。又、頭皮のターンオーバーが遅れ、古い角質が頭皮に残っているのもよろしくありません。

細胞を活発化・頭皮を健やかに保つマッサージをしましょう。

1.首の後ろの付け根に指を置き、生え際に向かって押します。

2.耳下のくぼみを、指で円を描くようにマッサージ。

3.側頭部に両手を置き、頭頂部に向かって頭皮を引き上げます。終わったら後頭部に手をスライド。中心へと頭皮を寄せます。

最後は額の上、生え際付近に両手を置いて、もう一度頭頂部方向に引き上げます。

頭皮が変われば、毎日が変わる!

いかがでしたか?

今回は髪のお悩みにおいて詳しいマッサージ法を載せましたが、基本のマッサージ法を続ければ、たるみやむくみ、身体の痛みも改善されること間違いなしです。

たまにはプロの技を体感するのもおすすめ!

ぜひお気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪

シマズヨシノブ

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