秋冬の紫外線こそ油断大敵・その理由

福岡 博多 天神のサロンEME hair brandsです♪

今回は髪、ではなくて肌を中心としたお話。

勿論髪にも同じことは言えるので、チェックしてみて下さいね。

やっとじりじりと照りつける太陽が消えて、どこかほっとしている方もいらっしゃるのでは?

夏の風物詩、もとい天敵は太陽。それに付随する日焼けですからね。これで日焼け止めの塗り忘れに一喜一憂することもなし!

…と、油断してたらいけません!

秋・冬こそ、紫外線は本領発揮。ここできっちりケアしないと、のちのちの美肌に差がつくんですよ。
今回はその理由を徹底的にご紹介します。

秋冬の紫外線こそ気をつける!

①夏の蓄積ダメージがあるから

肌のターンオーバーは約28日と言われています。つまり、夏の紫外線のダメージが一回リセットされることにも28日かかるということ。

勿論1回でリセットされるはずもないので、ダメージはずるずると蓄積されていきます。そこで追い打ちのように秋・冬の紫外線をNOケアで浴びてしまったら…!?一生ダメージを負ったままの、ボロボロ肌に…。

そして、今年は特に顕著な傾向だったと思いますが…。夏から秋冬へかけての急激な温度・湿度差に肌がついていけず、余計に健康な肌への道が遠ざかっている可能性も。

乾燥のケアだけしてれば大丈夫、っていうわけにはいかないんですね。

②夏でも秋でも、紫外線量はさほど変わらない

太陽の光が弱まったかな?という体感がある分、同時に紫外線も少ないのではと思い込みがちですが…。

実は、あくまで紫外線量のピークは夏ごろ、というだけで、秋ごろ(9~10月)でも紫外線量はほとんど変わりません。

なんならそれ以降の冬もそうです。量は減りますが、確実に肌に害を与える程の紫外線は降り注いでいるんです!

ちなみに雪や雨など、秋冬は天気が悪いことも多いですが、それでも快晴時の約3割の紫外線は地表に到達しています。雪が積もろうものなら、表面に紫外線が反射・顔に降り注ぎます。その率なんと80%!真夏とさほど変わりません。

ますます油断が出来ない情報ですね。

③紫外線をより広範囲に浴びてしまう

夏と秋冬の太陽の違いと言えば、光・紫外線量もありますが、目に見えてわかりやすいのは<位置>ではないでしょうか。

夏は太陽の位置が高く、人の真上から燦々と光が降り注ぎます。この位置も危険ではありますが、秋冬だからこそより警戒したい位置があるんです。それが<横>。

詳しく言うと、真横という訳ではなく、垂直より少し傾いた位置。

今まで髪に遮られ、思ったより紫外線のダメージを受けていなかった頬や額にも、紫外線が直接当たってしまうことになるんです!

油断している秋冬だからこそ、夏よりも日焼けダメージを負ってしまうこと間違い無し。

④秋冬の紫外線の方が、肌に根強く残る

量のことばかり特筆してきましたが、実は種類も夏と秋冬では違います。

夏の紫外線はUV-B、いわゆる中波長紫外線なるものが一番強いのです。

おもに表皮までダメージを与え、即座に肌を黒く焼けさせる効果があります。

ここまで効くと、やはり夏は怖い…と思いがちですが、ちょっとストップ。

秋冬は反してUV-A、いわゆる長波長紫外線なるものが強いです。

特徴は、言葉通りその波長の長さ。UV-Bと違い、なんと真皮にまで届き、肌にしわ・たるみを作るんです…!

Bと違ってAは目に見える被害が少ないので、知らず知らずのうちにダメージを溜めがち。なので、いつのまにか取り戻せない肌トラブルが頻発してしまうんです。

美肌に隙は作れない!

いかがでしたか?

秋冬はスキンケアがちょっとさぼれる…!と思ったら大間違い!

美肌にお休みはないんです。その代わりに時短ケアアイテムを使うなどして、スキンケアの面倒さとはうまく付き合いつつも、手抜きはしないようにしましょうね。

美へのモチベーションを上げるには?ヘアスタイルをいじるのもおすすめ!

是非お気軽にEMEスタッフまでご相談くださいね♪
シマズヨシノブ

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